戦後世界経済

「戦後世界経済史」を読む。
総論的な内容で、ひとつひとつの内容は面白いが、全体として何かを訴えるというものではないので面白みにかける。個々の国の状況が詳細に記述されており勉強になった。
・ヨーロッパの産業構造は、中小企業が圧倒的に多く、イノベーションも「改良型」のものが多い。
自由と平等はどう両立させるのか。

戦後世界経済史―自由と平等の視点から (中公新書)

戦後世界経済史―自由と平等の視点から (中公新書)