環境ビジネス
「環境ビジネスのいま」を読む。
興味のある分野であったので早々と読めた。
「グローバル化」、「ミクロ化」「ネットワーク化」の視点が重要。
・ポジティブリスト制度→残留農薬の残留基準を決めること。これにより、リストアップされていない農薬すべてを取り締まることができる。
・マテリアルフローコスト会計→負のコストも計上することで、無駄をなくす。
・REACH規制→化学物質のリスク評価の義務付け。
・制度リスク、企業評価リスク、排出権市場リスク。環境に配慮していない企業が陥るリスク。
・CDPカーボンディスクロージャープロジェクト→CO2に対する姿勢を評価するもの。
・資源循環を成り立たせるためには、「スケールの確保」「品質の確保」「技術力の確保」が必要
・WEEE指令→使用済み家電のリサイクル指令
・トレーサビリティ認証機関→民間によるコンソーシアムで、トレーサビリティを確保するもの。
・「マスキー法」
・海洋産業の3つの可能性「資源」「モニタリング」「環境」
- 作者: NTTデータ経営研究所
- 出版社/メーカー: エヌティティ出版
- 発売日: 2008/09/05
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