kabu
本屋で気になった株の漫画本を読む。
マンガでわかる株式投資! 女子高生株塾―一番売れている株の雑誌ZAiのNo.1人気連載が待望の単行本化!
- 作者: ホイチョイ・プロダクションズ
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/03/27
- メディア: 単行本
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ストーリーも、この手の漫画だと、本の内容と全く関係のないものが多いが、仕手戦やハゲタカなど、本の内容に即したストーリーで頭に入ってきやすかった。
■用語
一株あたり株主資本・・・今会社が解散したら株主に返される1株あたりの金額
PBR・・・現在の株価÷1株あたりの株主資本
→低いと将来性のない会社か、あるのに知られていない会社。1より小さいのに将来性があればお買い得。
PER・・・現在の株価÷1株あたりの利益
→PERが高い会社は利益が少ないのに株価が高い会社。15を切っていればお買い得。
理論株価・・・本来ならこのくらいの値段が付いて妥当だという株価。
IPO・・・initial public offering 新規上場。IPO株は上場時に希望者に配られるときの公募価格がほとんどの場合初値より低いため、IPO株は値上がりする可能性が高い。リクルート事件が参考。
新興市場・・・マザーズ、JASDAQなど。上場基準が低いので、IT系の企業がここで上場することが多い。
デイトレード(1日)、スイングトレード(数日間)、オプショントレード(数週間)
スカルピング・・・超短期間の売買。一瞬でも値が上がったら売る。
ブルーチップ・・輸出系企業。他に安売り系、ディフェンシブ(電力、トイレ、薬品)など。
建玉(たてぎょく)・・・信用取引で買付け資金を借りて買った株。6ヶ月以内に返済しなければいけない。
信用維持率・・・(委託保証金−含み損)÷建玉。30%を切ると追証(追加委託保証金)を入れなければならない。
カラ売り・・・信用売り。株を借りて売ること。株価が下がったときにやると利益が出る。逆に株価が上がってしまうと青天井で損失が生じる。信用買いの方がリスクが低い。
先物取引・・・ある商品の値上がりを予測し、先に値段をつけて買っておくこと。
裁定取引・・・同じ商品が2つの市場で違う価格で取引されているとき、その差額を利用して稼ぐこと。
コールオプション・・・ある価格で買う権利。売る権利がプットオプション。
CFD・・・差金決済。証券会社に一つ口座を開くだけで、世界中のあらゆる金融商品の取引ができるシステム。
TOB・・・株式公開買い付け。〜で買いますというもの。TOB不成立もある。
逆バリ・・・下がっている株をそろそろあがるだろうと思って買うこと。あがっている株を買うのは順バリ。素人は順バリがいい。
ゴールデンクロス・・・5日平均線が25日平均線を越えること。上昇の兆し。逆はデッドクロス。
出来高グラフ・・・出来高の急増は転換点になることが多い。
インサイダー取引・・・立ち聞きしただけならセーフ。自分から積極的に聞きにいったらアウト。村上ファンド
風説の流布・・・ホリエモン。